意外と好評なQWERTYキー搭載電話機

私はたまにスマートフォンのファンでも、特にケータイ電話が好きという人でもないという人に自分の端末を見せてその反応を観察することがある。

その中で最近目立つのがQWERTYキー搭載機への反応である。
見るやいなや食いつきがいいのである。
そこに食いついてくるのはメールは多用するが10キーでは入力が面倒という不満からで、これだとメールが打ちやすそうということなんです。
これを実現するには今のところSoftBankのインターネットマシンしかないのですが、それだとちょっと違うってのもよく言われます。
Nokia E90 Communicatorなんかは重いし女性が持つにはって感じですが、それでも「いいなぁ」って女性にも好印象みたいです。さすがに、LG KT610を見せると大きさはこっちかなってなりますけどね。

他にもTreo ProやNokia E71も概ね好評でNokia E71はすごいオーラを感じるという人もいます。それだけ質感が高いってことですね。
映画好きな人なんかは映画でよく目にするBlackBerryは？って人もいるのですが、あれは端末だけ持っててもっていう説明をするのが大変です。
まぁ、少なくとも私の知り合いなんでホントに普通の人かっていうこともあります（私がよく変なケータイを使ってるのを見てる人たちだから）が、マニアだけのものでもないなって思うんですよね。

ただ、好印象ながら若干の心配があると言われるのが、ストレートタイプだとキーが小さくて押しにくそうだし、クラムシェルだといちいち開くのが面倒。
これは私も同じ意見で、でもキーは大きさよりも実際に使ってみれば打ちやすさってこういうことってのがわかるよってことでちょっとだけ試し打ちしてもらいます。
すると、評価は三者三様で手の大きさとかいろんな条件で違っているようです。
そういう意味では試用もせずに端末を買う行為って危険だなぁ。
というわけで、どうかそういう端末をドシドシ市場に投入して欲しいと思っちょります。
そういうわけでLG KT610の日本語版とかでないかなぁ。