マシュマログ6

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スワップでメモリ倍増

HDDをCFに換装するときにメモリ不足によってフォーマット中にターミナルソフトが落ちてしまうというのは書いたとおりだが、何ら問題なく使えていたのでそのままにしていたが、やっぱりこのままでは不具合が出たときに心配なのでスワップを有効にして仮想的にメモリを倍増させフォーマットを完了させてから換装するようにやり直した。
元々はいっていたHDDはすでにパーティションを切り直してフォーマットしていたので、再度パーティションからすべて元に戻しZaurus内に戻してやった。そして「Wiki系過去ログ - あさあさ.tk」を参考にスワップを有効にしてCFをフォーマットした。時間はちょっと余計にかかるがメモリ不足でターミナルソフトが落ちることもなく完了できた。
あとは、必要ファイルをCFにコピーしZaurusに戻してやって完了。ひょっとしたら気分だけの問題かもしれないがこれで安心して使うことができる。
ついでに、ネット通信が遅い問題についてHDDに戻したときにブロードバンドスピードテストをやってみたが変わらなかった。Zaurusに手を加えていない状態ではかっていないので完全ではないが残念ながら300kbpsぐらいしかでないようだ。SL-C3100なら有線LAN接続で2Mbpsぐらいなのでその差は大きい。SL-C3100はデフォルトの状態ではないのでひょっとしたら何かやってるかもしれない(もちろんやった覚えはない)ので昔の記録を見ながらいろいろと検証していこうと思います。

Linux Zaurus SL-C3200を買う

ウワサによればZaurusが今月をもって生産終了となるようだ。そうなると手に入れるには流通在庫のみになるのであるが、発売当初から買おうか買うまいか悩んでいたSL-C3200を買いました。SL-C3100と比較してHDDが大容量になったぐらいしか相違点はないんですが、いろいろとお世話になったZaurusをまた一から使い倒したいということもあって思い切って購入した。
すでに発売から2年ちょっとたっているので仕様から見たら何の興味が持てるものではないんですが、いじり倒すおもしろさがこのLinux Zaurusにはあるんです。すでに持っているSL-C3100をハードリセットしてという選択肢もありましたが、ココは新しい筐体をさわりたいそういう衝動があったからだ。
さて、Zaurusが届いてさっそくHDDをCompactFlashに換装した。先日はSL-C3100のHDDを8GBのCFに換装したが、今度は一気に32GBと容量アップだ。方法は同じ方法で行ったが換装前にデータ用の領域をフォーマットするときにメモリ不足のため途中でターミナルソフトが落ちてしまった。確認したら何となくフォーマットは完了しているっぽいのでそのまま換装しました。今のところ普通に動作してます。
そういったことがあってまだ今は動作確認のためいろいろとやっているところですが、ネットが遅いような気がする。HDDはすでにフォーマットしてしまっているので後には戻れない。まぁ、ヒマを見ていろいろ試しながら気長に楽しんでいきましょ。

qpopを使ってみる

昨日、Zaurusではgmailの送受信ができるメーラがないと書いたらサムさんからqpopというメーラがあるというコメントをいただいた。
さっそく、調べて使ってみることにした。
よしとミックスのサブスリー挑戦ブログにインストールパッケージを含め必要な情報がすべてあったので導入は簡単であったが、ちょっとつまずいた部分だけ補足して記入することにした。

  • アカウントの設定が画面に入り切れていない。(「設定」→「デザイン」でフォントサイズを12ポイント以下に設定すればすべて表示される。具体的にどのフォントが影響しているか面倒のなので検証していない。)
  • SSLがプロバイダによっては使えない。(バージョンの違いとか、証明書がらみかなぁ。とりあえず設定を試してみてダメだったらSSLの使用をあきらめる。)

自分が使ってるプロバイダメールを含めすべてで送受信が成功したので、当初の目標はクリアできた。せっかく「stone」を入れたが設定に無駄な時間を消費したなぁ。
最後になりますが、qpopを紹介いただいたサムさんにお礼を申しあげます。ありがとうございました。

Zaurusの標準メーラでgmailを送受信する。

Zaurusの弱点としてメールの送受信にSSLが使えないというのがある。標準のメーラにこだわらずともよいのだが残念ながらSSLに対応したものが見つからない。いろいろと調べたところstoneとopensslを導入すれば標準のメーラでもOKらしい。
さっそく、stoneを探したがhttp://www.gcd.org/sengoku/stone/stone_2.2i_arm.ipkが最新版っぽいんだけどホントかなぁ。疑いながらも導入してひとまずはうまくいった。
しかし、接続のたびに手動でstoneを起動、常駐させなければならず、また終了がうまくできないのである。連休中のいい宿題だな。

D01NXがきた

Zaurus復活のきっかけとなったアウトレットのD01NXがきた。これで、EMOBILEの契約は4つめだ。em・one、S01HT、D02HW、そして今回のD01NKだ。契約の種別は順番にデータ、通話ときてあとの2つはデータ専用のプリペイドだ。
しかし、このデータ専用のプリペイドといいつつ本質的には端末のみの販売に近い。しかし、今のところEMOBILEでは端末のみの販売には積極的でなく(というか今はやってないかも?)その代わりという色合いを濃く感じる。それは、端末のみの価格=プリペイド契約時の価格であり、期間限定とはいえ契約事務手数料無料や14,000円分のチャージが付いてくるというあたりからそう感じるのだ。
さっそく、Zaurusにドライバをインストールして使おうとしたが、APNの設定ができない。EMOBILEの通常のデータ接続のAPNは「emb.ne.jp」であるが、プリペイドだとこれが「rtc.data」としなければならないのだ。仕方なくマニュアルを見るとPCにつないでカード自体に書き込んで、ダイヤルアップのダイヤルでその設定を呼び出す仕様であることがわかった。
さっそく、ノートPCを引っ張り出して設定を書き込んでみた。ついでにファームウェアのアップデートもあったのでそれもすることに。ノートPCのバッテリが死んでるのでACアダプタが抜けないようにだけ注意しながら行ったがこの10分は長かった。
ファームウェアのアップデートが終わって再度Zaurusに挿して接続してみる。ブロードバンドテストをしてみると300Kbps〜1Mbpsぐらいは出ているようだ。せっかく速い回線を手に入れたがZaurusの描画の遅さが際だつ。メールなんかは速くなったがウェブブラウザはZaurusの処理能力が足を引っ張りそれほど速くないようだ。それでも、これはWindowsMobileでもそれほど変わらないのでよしとしよう。
Zaurusゼロスピンドルにして電池の消費を押さえたがはたしてこのカードと併用してどの程度の持続を見せてくれるだろうか。1か月ほど実運用して見極めたいと思う。

SL-C3100のをゼロスピンドル化

ザウルス HDD換装 8GB実践編<再掲載>。。。:我が輩は、やっぱりB型である。。。:So-netブログ」を参考にしました。
CFの容量をいろいろと考えたのですが、コスト的に考え次のものにしました。(写真は16GBですが8GBです。)



さて、換装して使ってみての感想ですが、プログラムの起動などが早くなった気がします。比較を実測したわけでもなく感じがするだけかもしれません。でも、また戻して実測してみようとも思いません。というのは、分解が面倒だから。
ところで、久しぶりにLinux Zaurusをさわったのには理由があって、それはEMOBILEのアウトレットセールのためです。
というのは、CFタイプのデータカードD01NXが安価だったため。使える機器をいろいろと考えてem・oneにも飽きてきたところだし、またZaurusに戻ろうということです。すでにEMチャージのSIMがあるので使い分ければ、em・oneはワンセグテレビとして使えるかなって。

USBホストケーブル到着

10月30日にiriver eストア(http://www.iriver.co.jp/estore/details.php?3,9,118)で注文していたUSBホストケーブルが到着した。
到着して思ったが送料無料だからといっても、本気でこれしか買っていないのだからすごい。わずか1,040円しか買っていないのだ。ホントの運が良かったんだなぁ。
話がそれたが今回購入したのはUSBメモリストレージを使うためです。以前も使ってたが、SL-C3000はわけあって初期化したときに設定のバックアップを取ってなかったし、SL-C3100を買ったりでそのままにしてました。
設定には塩田紳二のPDAレポートSL-C3000USBホスト機能を参照した。すると手持ちのUSBストレージの一つがMBRパーティションテーブルに不正な値が書き込まれていてうまくいかなかったがhttp://www37.tok2.com/home/nobusan/boot/mbr.htmlを見てなんとか使えるようにした。
以前はアイ・オー・データTB-Cシリーズ | USBメモリー | IODATA アイ・オー・データ機器の方が使えなかったのに何でだったんだろうか不思議だ。