SGH-i780にATOK

この記事中に出てくるATOKとはATOK for PocketPCです。ATOK for Windows Mobileについてはコチラをご覧ください。

i780がハードリセットを手に入れたのでATOKを入れてみた。
すでに先人たちの手で方法は確立しているので思ったよりも簡単でした。
詳しい方法は次の通りです。

• LetsJapanNo6.cabをインストール
  
• インストールが終わると自動的に再起動するが、再起動後キーボードが使えないのでTREで次のレジストリを作成
  [HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0010411]
  [HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\00000411]
  内容はe0010409や00000411をそのままコピーで大丈夫
  
• reloadnls.exeを\Windows\StartUpフォルダにコピー（ショートカットでも可）して再起動。
  
• atkp.ppc2_arm.cab、DefSipChange.arm.cabの順にインストール（この間再起動をせず続けてすること）
  
• DefSipChangeを起動し、デフォルトSIPとして「Keyboard」を選択
  
• PQzIIをインストール（WM6版はインストールできず。Treo版を使用）
  
• PQzII_SetupでIMEキーを適当に設定

以上でATOKを使った日本語化完了

【補足】
日本語化とは関係ないがPQｚIIを導入するとカメラでキーを受け付けないのがわかったので回避法です。
MultiKeyHookを利用することで回避できます。また、理由は不明ですがカメラでmicroSDに記録できなかった件も回避できたようです。