Sony VAIO W Series VPCW11AXJ
今回からType WではなくW Seriesだそうです。
NetPCということで、OSを格安で調達するためらしくメモリーが1GBのモデルしか用意されてません。
とはいえ、メモリーはオンボードではないため交換可能です。
事前にソニーが基本的に好き。: 「VAIO Wシリーズ」を軽く分解してSSD&メモリー2GB化してみる(その1): So-netブログで情報をつかんでましたので、リカバリディスクを作成したら即に実行。
キーボードが軽く接着されているのでちょっと勇気がいりますが、フラットケーブルがあるのでそれも考慮しながら大胆にいくといいでしょう。
また、フラットケーブルですがはずしてしまわなくても作業できるので私ははずさないように気をつけながら作業しました。
もちろん、SSD化もあわせて行いました。今回使ったSSDはUltraDrive SSD | Super Talent Technology - SSD | Solid State Drivesの64GBのものです。
スペックからすると先日Mebiusに使ったIntelのものとほとんど同じ。容量が少ないが、初期状態で10GBぐらいしか使ってないので問題ありません。(Mebiusは約30GB)
データ量といえば、Mebiusはリカバリに1時間20分〜30分かかるけど、W Seriesだと30分程度。これだけで、データ量の差がおわかりいただけるかと思います。
Willcom Core 3GをVAIO Type P(WWAN model)で使うための設定
Willcom Core 3GのSIMをVAIO Type P(WWAN model)に挿して使えることは一昨日のエントリに書いたとおりだが、APNの設定プロファイルを作成する必要があるのでその方法を書いておく。
- VAIO Smart Networkの設定画面を開き"WWAN"を選択する
- 「ダイヤルアップ接続をする(D)」を選択し、「高度な設定(V)」ボタンを押す。
- 「新規作成(N)」ボタンを押す。
- プロファイル名、ユーザー名、パスワード、APNを入力(プロファイル名は任意の名前、その他はWillcom Core 3G用のものを)
- "CID"は他と重ならないように、POPタイプは"IP"を選択。DNSはそのままでよい。
- 「OK」ボタンを押す。
- プロファイル(F)で作成したプロファイル名を選択する。
- 「OK」ボタンを押して終了。
これで、Willcom Core 3Gを使えるようになったはずです。
しかも、インスタントモードでもWillcom Core 3Gを選択できるようになっているはずです。(インスタントモードVer.2.0.0以降)
Willcom Core 3G HX003ZT
たしか3月にWillcom回線は解約したんだけど、こうも早く契約することになるとは。Orz
Willcom Core 3GとはWillcomがNTT docomoから回線を借り受けて(いわゆるMVNO)3Gでのデータ通信を行う定額制の通信サービス。
NTT docomoと比較して安価でかつ制限が少ないときてます。
しかも今月中に契約すれば、端末代金以外の費用が今月は発生しないということ。
まったく無料であることをいいことに、さっそく昨日からいろんなことを検証しているので検証できたことを書いていきます。
【モデムについて】
- b-mobile 3GのSIM使用不可
- AT+ZCDRUN=8をターミナルから送る(ゼロインストールを切る)とPHS300で使用可(元に戻すにはAT+ZCDRUN=9)
【SIMについて】
- b-mobeile 3G BM-DL3-150H(ZTE MF626)で使用可
- VAIO Type P WWAN機で使用可
ポータブルDVDドライブ
VAIO Type P用にポータブルDVDドライブを購入した。
eeePC用に使ってたBUFFALO DVSM-P58U2/Bではリカバリディスクからの起動ができなかったためだ。
今回購入したのはアイ・オー・データ機器のDVRP-U8XLE2BKだ。
なぜ、この商品を選んだかというとSHARP Mebiusの動作確認機種としてあがっていて、調べてみるとVAIO Type Pも動作確認機種であがっていたため。
購入してさっそく使ってみて、起動しない…。
もしかして、やっちまったかな?
とりあえず、調べてみるとType P側のBIOSを設定していないことがわかった。
すぐに設定して再起動させると無事にリカバリディスクから起動した。
そこで、ちょっと待てよとBUFFALO DVSM-P58U2/Bをつないで起動させてみたらちゃんと起動した。
あ〜あ。違った意味でやっちまったよ。
さて、よくよく考えて私がなぜこのようなあやまちを犯したか考えてみると、そもそもVAIOには純正品でないとという先入観があったためです。それもそのはず、昔のVAIOはiLinkで接続するタイプか独自端子だったのですから。
今はUSB接続であるため普通の起動ドライブとして対応したドライブで使えるようです。
今回はちょっと軽率だったなと反省しつつもっと精進しなければと思った1日でした。
VAIO TypeP用の契約を解約した。
買ってから気がつきましたが、TypePってそれほど持ち歩かないですね。せっかく契約しましたがdocomoショップに行って解約してきました。
キャッシュバックを受けたけど、なんやかんやで行って来いでチャラぐらいですね。まぁ、楽しめたんでいいでしょう。
WirelessWANを使う
先日購入したVAIO TypePはWirelessWAN機である。
(だから、マシュマログ6でなくココに書いてるわけだが)
なので、せっかくだからNTT docomoと契約をして使ってみることにした。
(というか、キャッシュバックもあるんで)
契約の申し込みはオンラインで行い確認用に公的書類のコピーを送ると
1週間程度でSIMカードが書類等と一緒に送ってきます。
送られてきたSIMカードを本体に挿しWirelessWANをオンにする。
「バッテリを装着して再度操作をやり直せ」と怒られる。
AC電源を使うときはバッテリをはずして使うのだが、
それはできないようだ。
気を取り直して今度はバッテリを取り付け電源を入れる。
WirelessWANをオンにして、回線の開通処理を行う。
回線が開通したら定額通信用の設定を行う。
この間の作業時間はおおよそ10分ぐらいであった。
これで晴れて利用できるようになったわけですが、
さっそく接続速度の計測をします。
いくつかのブロードバンドスピードテストを試してみましたが、
下りがおおむね1Mbps〜2.4Mbpsで1.4Mbpsというのが平均といった感じです。
ちなみに上りは380Kbps前後とほぼ上限近くでした。
このぐらいの速度が出ればそれほどストレスを感じないだろう。
なお、回線の維持コストであるが次の通りだ。
基本料金(定額データプランHIGH-SPEED):4,200〜10,500円/月
(50万パケットまで4,200円以降100万パケットまで0.0126円/パケット)
定額データ割:70万パケットを超過した分を割り引き。2年契約)
つまり、4,200〜6,720円/月になるというわけだ。
なお、この料金とは別にISP料金が必要で、
ひとまずmopera U U定額HIGH-SPEEDプラン(840円/月)を選択した。
なので、トータル5,040〜7,560円/月ということだ。
キャッシュバックのためにひとまず回線契約を結んだが、
意外と安いんで外で使うようであればこのまま維持していこうかと思うが、
さすがに他の不要な回線は削っていかないと大変だな。
まずは、かねてからの懸案事項だったWILLCOM回線は解約することにした。
話が横道にそれたが結論としては
速さは満足だしエリアは申し分ないので今月いっぱいはとりあえず使ってみようということだ。
Sony VAIO TypeP(WirelessWAN/GPS model)
受注開始日につながりにくいのを何とか予約したブツがやってきました。
本来PCはマシュマログ6のネタなんですが、
WirelessWAN modelということでSIMを入れて使うので、
こちらの方に書くこととした。
まず、簡単にスペックから
OS:Windows Vista Home Premium
CPU:Atom Z540(1.86GHz)
Storage:SSD 128GB
Color:OnyxBlack
Network:WirelessWAN/GPS
WirelessWANモデルということですが、docomoのSIM(FOMAカード)で利用します。
しかし、普通にFOMAカードで使ってはおもしろくないため、
以前のモデルではb-mobile3Gが使えるということだったので、
さっそく試してみた。
結論からいうと接続は問題なくできた。
しかし、本来の使い方ではないため
電波強度の表示や接続ボタンが使えないなどちょっとした不具合がある。
ちょっと気分が悪いところではあるが、
使えないよりはいいだろう。
b-mobile3Gの回線はメール確認用で使っていたので、
BlackBerry導入によって使わなくなっていたため
新しい利用法が見つかってよかった。
あと、100時間以上利用権が残っていたが、
無駄にせずによくなった。
ちょっとしたときに使うこととしよう。