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Windows XPを入れてみた。

Intel MacLeopardの組み合わせなら「BootCamp」を使わない手はない。
私の正体をご存じの方ならダイエットでも始めたのと思うかもしれないが、ビリーさんのとは無関係です。
「BootCamp」とはナンゾ。それはIntel MacWindows XP SP2やVistaをインストールし、デュアルブートできるようにするためのアプリケーションである。
ここ最近の話ですが、どうしても使いたいソフトがWindows Vistaでは動かない(対応していない)ということが何度かあったりして、そのたびにノートPCを引っ張り出してきて凌いできたのですが、わざわざノートPCを引っ張り出して起動するのが面倒なので何とかならないかと考えたときにこの「BootCamp」のことを知りました。エミュレータとは違い普通にWindowsが動くということだったので導入することにしました。
さて、そこで問題になるのが導入にかかる費用。Windows XP professionalの通常パッケージだと3万円超なのでDSP版を導入することに。どうせメモリも増やすつもりだったのでPC2-5300のSODIMM 1GBx2と一緒に購入した。
どうやらIntel MacにはPC用のSODIMMが使えるということで探してみるとかなり安価に購入することができた。(直後、さらにメモリが安くなってたのはちょっと悔しかったが…。)
まずは、メモリ増設ですがこれは結構やっかいだぞ。見た目だけではMac miniの開け方が全くわからない。幸いにしてネットで調べるといろんな方が写真付きで解説してくれていたのでかなり参考になりました。
さっそくメモリ増設に取りかかりますが、そのためにはどうしても工具を手に入れる必要があるようだ。それはMac miniのフタをはずすのにわずかな隙間につっこみこじ開けるためのヘラ状のモノである。近くのダイソーに行って物色すると幅10cmの「スクレーパー」がいい感じ。ダメ元でとりあえず買ってみました。使ってみるとビンゴ!。幅といい薄さといい完璧でした。
実際の作業内容は他のサイトにお任せ(手抜きやなぁ)するとして、思いっきりと慎重さが必要な作業でちょっとした疲れを感じます。
メモリを増設したら電源を入れちゃんとメモリが認識されているのを確認し、すぐにBootCampに。かなり省略しますがVictoryはWindows導入が完了したところというところでしょうか。Windowsクリーンインストールをしたことがある人なら特に問題なくできることでしょう。Victoryはすぐにやってきます。
導入してさっそく起動してみてスペック的にはノートPCなMac miniですがメモリを2GBにしているせいか、それほどソフトを入れていないせいか結構快適です。
メインPCの補完的役割ですがせっかくなのでいろんなことも試してみたくなりました。いろんなことについては後日報告ということで。