BluetoothをONのまま起動させたい

Arieの日記：犯人はBTなり〜ですでに報告されていることですが、東芝のBluetoothスタックとSLManagerの相性がよくない。
Bluetoothに対してWindowsがネイティブに対応していなかった時代はそれしかなかったということもありますが、ネイティブに対応しているのになぜわざわざ東芝のスタックを使っているんでしょうね。
少なくともNokia PC SuiteはWindows Vistaでは東芝スタックには対応していなかった（現バージョンNokia PC Suite 7.1では対応しています）というのもあり、どうも私自身が東芝スタックとの相性がよくないみたいなので試しに東芝スタックを削除してみました。
手順はBluetoothをOFFにして「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から「Bluetooh Stack for Windows by Toshiba」を削除します。
このままでは、Bluetoothが使えませんので他のスタックをインストールする必要があります。しかし、心配ご無用。BluetoothをONすると、自動的に「Microsoft Bluetooth Stack」がインストールされます。
さっそく、マウスとペアリングして再起動したら…。
SLManagerが落ちた！
ちょっとショックでしたが、ココで慌てません。もう一つ原因として疑ってきたことがあったからです。そういうわけでつづけてそれを確かめてみますが、その方法とは次の通りです。
「SHARP液晶パッド設定」で「外付けマウス接続時に、マウスモードを無効にする」のチェックをはずして再起動させてみたら問題なく起動した。その後再度、チェックを付けて再起動してみたが今度は問題なく起動できたし、その後も問題なく起動している。もちろん、この操作は東芝スタックでも試してみているんだが、東芝スタックでは一向に改善される兆しはなかったことを付け加えておこう。
これで、Bluetoothを扱うのに煩わしい操作が伴わなくなった。ただし、Windows標準のBluetooth Stackを捨てて、あえて東芝スタックを使ってるのかというのがありますから、ひょっとしたらこれから先に不具合が見つかるかもしれません。ですから、そこを理解した上でスタックの変更は自己責任でお願いします。