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Multi Key Hookとの相性が悪いので

特にAltキーをさわってしまったら最後です。一切のキー入力を受け付けなくなります。
そういうわけで、Multi Key Hookの使用をあきらめました。
どうせキーフックアプリはPQzIIしか使ってないし、Treo Proはボタンへのプログラム割り付けが多いので、KTPocketLuncherと組み合わせれば十分だという目途が立ったためだ。
では、実際にどのように使っているか紹介したいと思います。

IME切替】
まず、PQzIIを使う一番の理由はこれだったのだが、これはFEPTglというソフトを使った。
これを適当なボタンに割り当てればよいのだ。(ボタンへのプログラム割り当て Setting → Button)

【KTPocketLuncher】
QWERTYキー搭載機向けプログラムランチャーですが、起動すると入力画面が出てきます。そこで、犬のマークをタップし、設定を選択すると設定画面に切り替わります。
ココで対象フォルダをデフォルトの"\Windows\Start Menu"から変更するのですが、そこにはよく使うプログラムのショートカットを作成しておきます。さらに「候補が1つになったら即実行」にチェックを入れておくとまるでキーランチャーのような使い方ができるので、その方法についても書いておきましょう。

  • 準備
    適当なフォルダによく使うプログラムのショートカットを作成する。(プログラムに限らずURLのショートカットでも可)
    作成したショートカットを名前順で並べ頭文字が同じショートカットがあればいずれかを1つだけを残し、他のものの頭にアルファベット1文字追加する。もちろん、この文字はすでに他のショートカットの頭文字として使われていてはいけない。なので、注意点としてはあまり登録するショートカットを多くするとココで悩むことになるのでほどほどに。
    例えば、"FTPTgl", "FullSc"という2つがある場合、"FullSc"をそのままにし、"FEPTgl"を"JFEPTgl"に変更する。(もちろん、このとき"J"を頭文字とするプログラム等は他にない)
  • KTPocketLuncherをボタンに割り付ける
    SettingのButtonで割り付けるのですが、WINボタンに割り付け標準のメニューを切り替えてもよいが、私はOpt+OKボタンにした。(Optボタンとは左下の白いボタンである。)こうするとOKボタンの長押しでも同じ動作をするからだ。
  • 使い方
    OKボタン長押し → J でFEPのON/OFFとなる。(上記の私の設定の場合)
これで、おわかりになられたでしょうか。文字ばかりでわかりにくいかと思いますがニュアンスだけでも伝わればと思います。