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Bluetooth Keyboard & Museの不調を解決したのは…。

メインPCのキーボードとマウスはMicrosoftのWireless Entertainment Desktop 7000を使っているのだが、どうも調子が悪い。
どういうことかというと反応が異常なほどによくないのだ。ちょっと気を抜くとキーボードもマウスも反応しなくなり電源を切るにも一苦労することが偶にあった。最近気がついたのだがそういうときはPCに挿したUSBアダプタを触るとよくなるのだ。それでも調子が悪いとすぐに同じ状態になる。これは、接触が悪いのか相性なのかはっきりわからない状態であった。
さて、この不調だった症状を回避することができたのは意外なことから始まった。
それは、香港から取り寄せたBluetoothアダプタ「http://shop.isl.hk/products/detail.php?product_id=434」だ。
最初はEeePC用にと購入したのだが残念ながらEeePCとは相性が合わず、使えないことがわかった。ひょっとしたらアダプタ自体の問題かもしれないので念のためにデスクトップPCに挿してみた。
すると、ドライバのインストールでこけた様子。そういえば、Microsoftのアダプタを挿したまんまだった。とりあえず、Microsoftのアダプタを抜いて再度購入したアダプタを挿すとちゃんと認識した。
でも、ちょっと待てよ。キーボードとマウス自体はまだこのアダプタとはペアリングできてないぞ。
案の定、PCの操作が全くできない状態に。そこで、USBマウスをつないでペアリングまでは済ませることに。うまくペアリングが終了するとマウスもキーボードもすごく反応がいい。これは置き換えができそうだ。
しかし、悲劇は再起動時に起こった。それは、Microsoftのアダプタを外したままPCを起動させるとキーボードが認識されずに起動できないのだ。そうか、Microsoftのアダプタにはキーボードとして認識させる仕組みが仕込んであるのだ。(そうか、だからBIOS画面でも操作できるんだ。)
とりあえず、Microsoftのアダプタと今回購入したものの両方を挿して起動してみる。キーボードチェックは無事通過した。よく覚えていないのだが起動してなにやらBluetoothの構成が変わってどうしたというメッセージが出た。まぁ、そりゃぁ変えたさ。ぐらいの感覚だったのだ。すると、Microsoftのアダプタでなく新たに購入したアダプタを認識している様子。ドライバの読み込みタイミングかもしれないので何度か再起動してみるが結果は同じ。
(書いたところで気がついたのだがBIOSの設定でキーボードなしでも起動できたはず。なので、今のままでは調子が悪くBIOSの設定に突入できないため別のUSBキーボードを使って設定。無事にMicrosoftのアダプタ無しでもPCを起動させることに成功。)
本来購入した目的で利用できないことがわかり、がっかりしていたところに他の用途で、しかも良い方向で使えたのはまさに怪我の功名である。
ところで、なぜこのBluetoothアダプタを買ったかというとNokiaBluetoothで接続するときにWindowsVistaではMicrosoftのスタックでないとだめだということ。EeePCWindowsXPなので関係ないのだから少しはこういう事態を想定していたのかな。まさに、これも怪我の功名である。