世界の亀山モデル

昨日の予告どおりフルスペックハイビジョンの液晶テレビが届けられた。SHARPのLC-32GS20です。設置場所等の心配がありましたがかなり無理矢理設置することができました。ホントに大丈夫なんだろうか？という心配はあるがそれほど心配いらないように見えているので良しとしよう。
テレビ自体について詳しくはココでは書きませんがやっぱり「世界の亀山モデル」とSHARPが言ってるだけのことはあります。これでこそPS3のハイスペックを活かせるというものです。
さて、本題はPS3の方ですがテレビとの接続は簡単なHDMIを使うことにした。音声も映像も１本のケーブルでいいので随分と楽だ。しかも、デジタル接続なので信号の伝達ロスがないのもいい。
テレビを設置してPS3をつないでいよいよ電源を入れる。さっそくいろいろ試したいところだがそこはぐっとガマンして各種設定をPS3に施す。USB接続の外部キーボードを使えばそれほど手間とは感じないんだろうが、あくまでもこれはゲーム機ということでコントローラのみでやってみた。半角英数を打つのに未確定文字の状態で入力されるので、それがまたまどろっこしくて実際の手間以上に面倒に思ってしまう。いっそのことキーボードも付属してくれてても良さそうだ。
一通りの設定が終わってようやく一緒に買ったリッジレーサー７で遊んでみたが、ゲーム自体はそれほど進化していないがそのグラフィックの進化たるやすばらしい。これはゲームベンダーは開発が大変だろうなと大きなお世話ながら心配しました。
それにしてもPS3をいきなりフルスペックハイビジョンで見てしまったのでもう他の環境は考えられないです。Webブラウザなんかは手元のパソコンよりも解像度が高いし、電源投入から使えるようになるまでの時間を考えたらパソコンよりもいいかもしれない。ゲーム機とは違う使い方だがそういう見方をすると入門機としては安いかな。でも、実際にWebブラウザをメインにしようと思うとUSBキーボードは必須だろうなぁ。でも、わざわざ使うたびに繋いだり、繋ぎっぱなしにしてもコードが邪魔なんでせっかくBluetoothが付いてるんだからBluetoothキーボードが使えたらどれだけ楽だろうかと思います。
PSPもそうだったがファームウェアのアップデートで新しい機能なんかが取り入れられたりするので結構期待しているがはたしてどうなるでしょう。より使いやすく面白いプラットフォームになることを期待してます。