久しぶりのWindows PocketPC

AIR-EDGEのCFカード端末を最近は使ってなかったので、いっそのこと電話として使えるものにしようかなと思ってたんですが、それはただ漠然としたものにすぎずなんら具体化したもではありませんでした。
そんな中先週の土曜日(21日)にふと立ち寄ったところで「W-ZERO3入荷 残り1台」という表示が。もちろん買い換える気などなく出かけてるので端末を持ち歩いてるわけでもなく、最悪失くしたってことにしてと思ったんですが通話で使うわけではないので電話番号を覚えていない。
結局は取り置きが出来ないかを聞いた上でできるということだったので、端末を取りにいったん帰宅。受け取りは翌日でもと言われましたがやっぱりどうせなら早く使いたい。
はやる気持ちを抑えながらいざ購入へ。機種変更の時間がおよそ40分という言葉を聞き手続きが終わってのこの時間の長さには数時間ぐらいの感覚です。近くの本屋さんで時間をつぶすも頭の中はW-ZERO3のことばかりで時間がたたないんですね。ホントに長かった。
ようやく40分が経過しいよいよ受け取りへ。帰りながらと思ってたんですが、充電がほぼ切れそうな状態だったのでそれも出来ずに帰宅してACアダプタとつなぐまでお預けでした。
ようやく帰宅。さていよいよ触れるぞ。箱を開けてACアダプタを見るとZaurus SL-C3100に同梱のモノと同じだったので袋から出さずにSL-C3100のものを使用。そして、待ちに待った電源ON。説明書を見ながら一応の設定を済ませメールやら電話としてのテストを開始する。一通りのテストが終わったところで一息つき画面を眺めてみると電話用にTODAY画面を使って不在着信件数などの表示がありますがZaurus SL-C860を購入するまではHPのJornada568を使ってたので懐かしさを感じました。

さて、そんな久しぶりのWindows PocketPCですが、これだけたってもPocket Outlookの使い勝手の悪さがそのままというのはちょっといただけませんね。特にこのW-ZERO3の場合はWILLCOM E-MAILを受信するにはCLUB-AIR-EDGEの接続でないと出来ないんですが、無線LAN接続中だとその切り替えが出来ないのでつなぐ前に手動で切断→無線LAN無効などと操作が必要なんですね。いろいろと調べながらまた昔の知識を呼び戻しながらようやくnPOPというメールソフトを使って送受信できるところまでやってきました。
そうなんです。このWindows PocketPCというのはそのままでは最低限の機能しか与えられていないのでいろんなユーティリティソフトなどを入れて自分なりにカスタマイズしなくてはいけないんですね。さて、また昔を思い出しながら作業を進めていこうということで、今後はインストールしたソフトやその手順などを書いていこうと思う。