Toshiba Bluetooth StackとMicrosoft Bluetooth Mouseの相性

さまざまな情報をトータルして考えてみて、Toshiba Bluetooth StackとMicrosoft Bluetooth Mouse、さらにMebiusのSubLCDManagerの３つの組み合わせがよくないようだということがわかってきた。
しかし、Toshiba Bluetooth Stackを起動時に読み込まないようにするにはBluetoothをOFFにして起動させるしかない。（Stackっていわばドライバなので、Blutooth Managerを起動からはずしたり遅延させたりしても効果がない。）
そこで、思いついた方法がWindowsにはスタートアップスクリプトとシャットダウンスクリプトが使えることを思い出した。
スクリプトをどう書くかという話はさておいて、その設定をするには「ローカルグループポリシーエディタ」というのが必要で、「コマンドライン」や「ファイル名を指定して実行」から"gpedit.msc"と打ち込めば使えるはず。
さっそく、Mebiusでやってみたのですが、ローカルグループポリシーエディタが起動しない。
調べてみるとWindows Vista Home Basicにはローカルグループポリシーエディタが入っていないようだ。（参考までにHome Premiumにも入っていないそうだ。）
せっかくいい方法を思いついたというのに…。
そういうわけで、SSD化によって一時復活したToshiba Bluetooth Stackですが、今回もMicrosoft Bluetooth Stackに置き換えることとなりました。前回はBluetoothをOFFにしてToshibaのを削除したのですが、今回はONのままやってみました。
Toshibaのを削除し終わると、すぐにMicrosoftのをインストールしようとするのでつなぎ目の部分でちょっとフリーズしたような場面があった。
おそらくToshibaのを削除して後処理が残ってるにもかかわらず、ドライバが無くなったとOS側が検知してすぐにインストール作業に入るためだろう。ちょっと「あれっ」と心配になるかもしれないが、ちょっとした挙動なので目を離していると気がつかないかもという程度でしょう。なので、特にOFFにしてからでなくてもいいでしょう。ただ、そういう挙動が見られるかもしれないので、こういうことは知っているといらぬ心配をしなくてもいいので書いておくことにします。
そう頻繁に使ってるわけではないので、十分に検証できたとは思わないが今のところ問題なく使えているようだ。