RealVGA化の備忘録

W-ZERO3にインストールしたソフトたちの解説も取り掛かって１ヵ月がたった。実は環境が固まらないうちに書き始めたので当初の一覧からいくつかの修正を行ったりしている。そういう事情もあってなかなか先に進まないのであるが期待している人が一人でもいれば申し訳ないと思うし、できるだけ早く書こうと思ってます。でも、中途半端な紹介記事で終わりたくないので気長にお待ちいただければと思う。
さて、なかなか記事の更新ができない言い訳はこれぐらいとして、今日はにわかにW-ZERO3ユーザの間で話題のRealVGA化について取りあげたいと思う。できれば詳細な手順紹介としていきたいがココは私自身の備忘録という位置づけでご容赦願いたい。

1. ozVGA(改造版)をダウンロード、インストールし「ozVGA」を実行する。画面左下の「ozVGA!」ボタンを押す。するとソフトリセットがかかりRealVGA化完了。（一度では表示が切り替わらないときがありますのでそのときは再度ozVGAを実行）
2. コントロールパネルの各プログラムで表示が崩れるのでControlPanel MUIをダウンロード、インストールする。
3. Today画面の「不在着信」「ライトメール」「Eメール（ウィルコム）」の表示が崩れるのでVGATodayItemsをダウンロード、インストールする。Todayの設定を開き「電話（不在着信）」「ライトメール」「Eメール（ウィルコム）」のチェックを外し、替わりに「TelephoneVGA」「LightMailVGA」「WillcomMailVGA」をチェックする。
4. 標準のSIPが動作しないので「VGA Large Keyboard for PPC2003SE」をKOTETU-InternetDiskからダウンロード、インストールする。PocketTweakでVGA Large Keyboard以外は表示されないようにチェックを外す。VGA Large Keyboard for PPC2003SEのSkin７色パックをダウンロードし解凍する。入力の設定で好きな色のSkinに変更する。

以上でRealVGA化完了である。RealVGA化して思うのはせっかくのVGA解像度なのにもったいない事をしてるということです。