FDDMの目指すもの。

昨日はFDDMの日でした。開催レポートについてはFDDMのブログ「福岡デジタルデバイスミーティング | Fukuoka Digital Device Meeting(FDDM)」に書きましたので、そちらをご覧ください。こちらにはFDDMの活動について最近思っていることを書きたいと思います。
FDDMの役割として私が考えるところは2つです。

• 購入される方のサポート
• 購入された方のサポート

そういうことで、特定の端末の普及をとか、その逆は全く考えてません。Twitterを見てると全体的にそんな風潮が見られるのであえてこれは書かせていただきます。（かといって、そのような行為を否定するつもりもありません。自分が使ってるデバイスをみんなに使ってもらいたいというのは感情としてあって当然ですし。）
デバイスというのは高価なものですから、よく考えて購入して、買ったあとも使いこなしたいとみなさん思ってらっしゃることでしょう。その「よく考えて」と「使いこなしたい」という部分のお手伝いができればということです。
「よく考えて」の部分についてはデバイスの体験などを含め発売前の機種についても情報収集をしたりしてますし、「使いこなしたい」の部分については基本設定からソフトの紹介、使い方といった方向でやっています。
もちろん、私一人の力でできるものではないので参加いただくみなさんの力を借りながら開催しているのです。
私は自己紹介の中で「FDDMの案内人」と言っています。それは、こういった勉強できる場への案内という立場でとらえてるからです。
うまく、表現できて伝わってるかわかりませんが、これがFDDMの活動方針だと考えております。

NTT docomo SC-01Bを買って最初にすること

まず、何はともあれSC-01B Customizerを入れましょう。
このソフトを使うと高解像度向きのWindows Mobile 6.5のUIをWindows Mobile 6.1っぽく変更したりなど、SC-01Bをより見やすく使いやすく変更することができます。スクリーンキャプチャを貼っておきますので、まずはできることを見てください。

APNをブラウザで設定する。

円高効果もあってかなり安価に入手できるようになったHuawei E5の英国3版E5830ですが、もともとSIM Lockありということもあって、3UK以外のAPNを設定するにはPCとつないで専用のユーティリティを使わなければならず、SIMを使い回して使うには不向きな面がありました。
しかし、それをWebブラウザから行えるファームウェアが見つかったのでさっそく書き換えて試してみました。
ちなみに、書き換えたファームウェアはこちらからダウンロードしました。
APNの設定をWebブラウザでできるのですが、そのUIがわかりにくいので忘れないために書いておきます。
まず、Huawei E5830とWiFiで接続して"http://192.168.1.1/"にアクセスします。（初期設定の場合）
すると次のページが開きます。