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Froyoを入れて、プチフリ対策

いつの間にか我が家のGalaxy Sは2台体制になったため、1台はファームウェアを書き換えていろいろと試行錯誤してます。(1台は貸し出し中なのですが、もしものときを考えると安心感があります。)


【参考】
ファームウェアはこちら(http://samsung-firmwares.com/i9000.htm


Froyoの試作版のファームウェアが出ているのは知っていて、かなり早い段階で試してみていたのですが、例のプチフリのためにはroot化が必須です。XXJP1とXXJP2といったバージョンのファームウェアはadb shellでもroot権限でファイル操作ができていたのですが安定せず。
今のところ最新のXXJP3はそうはいかずにroot化が必要でした。
しかしながら、root化の方法がまだ見つかっていなかったということで、しばらくはEclairのファームウェアを片っ端に試していたのですが、いつの日かSamsung Kiesが使えなくなってることに気がつきました。
結局、EclairではどれもGalaxy S側のSamsung Kiesが起動できるものがなかったり、一部がロシア語になるなどで、やっぱりFroyoにということで、再度調べてみるとroot化の方法が見つかっててさっそく試してみることに。
方法が2つあって、1つはすでにroot化したファームウェアを書き込む方法(http://android.modaco.com/content/samsung-galaxy-s-s-modaco-com/314988/03-august-r2-xxjp3-froyo-pre-rooted-insecure-boot-clockworkmod-recovery-for-odin/)。
それともう1つは、XXJP3のファームウェアを書き込んだ後にXXJP2のKernelを書き換え、"su"や"busybox","Superuser.apk"を送り込み、再度XXJP3のKernelに戻すというやり方(www.hardwarezone.com.sg - View Single Post - ROOTING Samsung Galaxy S HOW-TO)。
まずは、簡単な方法ということですでにroot化したファームウェアを使ってみました。
すると、たしかにroot化はされてるのですがXXJP1やXXJP2と同じで、adb shellでもroot権限でファイルが扱えた。
ただ、やっぱりこのままだと気持ち悪いので、もしかしたらと思ってKernelを書き換える方法のXXJP3のKernelを書き込もうとするもうまくいかず。
それに新しいプチフリ対策(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=751513)もうまく動作しなかったので面倒ではありますが、Kernelを書き戻す方法に挑戦。
XXJP2のKernelを書き込んで再起動するが、起動しなくなってしまいました。
しかし、それも「Galaxy SにAndroid2.2(Froyo)ファームウェア「I9000XXJP3」の導入、root化手順 | juggly.cn」を見て解決。
PITファイル不要とのことで、PITの欄を空欄にしてやるとうまくいきました。
プチフリ対策(http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=751513)もうまくいってかなり快適になりました。