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b-mobile3G hours150

iPhone3G用に貯めておいたヨドバシのポイントですが、iPhone3GはSoftBankショップで買ったのでそのポイントで交換してきました。
それにしてもヨドバシはこのb-mobile3Gを売る気がないのか店員に聞いても出てくるまでにちょっと時間がかかりました。
さて、b-mobile3G hours150の購入目的ですが、EMOBILEの補完目的です。通常はEMOBILEで大丈夫なんですが、b-mobile3GならNTT docomoの回線網を使うのでこれでよほど僻地に行かない限りは大丈夫かなと。
ところで、気になるのが通信速度だと思いますがいろいろなサイトを見る限りでは300〜800kbpsぐらいだったのですが、実際に計測してみると1Mbps〜1.5Mbps出てるじゃないですか。これは地方都市ならではの結果なんですかね。私が見た結果は都市圏の情報がほとんどだったのでそう思っています。ちなみに我が家でのEMOBILEの速度は300kbps〜1Mbpsぐらいなので、やはりdocomoの力を感じます。

それと、購入のもう一つの目的はZTEの端末がSIMロックフリーだということでいろいろ遊べるかなということです。
今のところダイヤルアップ接続など試みているんですがつながってくれません。SoftBankのSIMでアクセスインターネットにつながったという報告があるので、端末に直接APN情報を書き込んで、さらにbアクセス用のダイヤルアップ接続を書き換えて接続したのかなと思ってますがまだ試してません。この場合、パスワードはどうなんでしょ?bアクセス用のダイヤルアップ接続にはパスワードが設定されていないのでもしかしたらbアクセス側から送信しているかも。これは試してみたらわかることなので試してみることとしよう。

ついでですが、すでにいろんなところで記事になってますがSIMカードについて。白いFOMAカードでSIMカードのみが端末にセットされた状態で販売されています。せっかくだからカードの外枠が欲しかったのに。
SIMはWindowsMobile機ならそのまま使えます。APN情報を設定すればすぐに使えます。ただ、機種によってはキャリアの電波をすぐにつかむものから接続要求を出してからつかむものがあるようです。試したところではSamsung SGH-i780は通常状態でも電波をつかむのに対し、OMNIAは接続要求をしないと電波をつかんでくれませんでした。
ただ、WindowsMobile機で使うときは気をつけておかないと接続を切断してくれないので時間制だともったいないことになります。特にSamsungのWindowsMobile機はAutoConnectが使えないなど自動切断系のソフトが機能してくれないので手動で切断しないと大変なことになります。私はすでに7時間ほどこれで無駄にしました。

総合的には思った以上の速度が出るので時間制でも自動巡回ソフトなどと組み合わせることで十分に使い物になるかと思われます。初期費用が高価なのと追加がいくらぐらいになるかという問題がありますが妥当な値段なんでしょうね多分。あと、端末が他のSIMで使えるようになればこの評価も変わると思いますがヒマを見てはテストしていきたいと思います。