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NOKIA日本語対応KIT for RBK-2000BTIIを試す

リュウドから「NOKIA日本語対応KIT for RBK-2000BTII」が発売された。
仕様でちょっと気になる点があったのでさっそく試そうと購入したのですがダウンロードできない。
ダウンロードサイトを開いてもそこは真っ白な世界なのだ。
htmlソースを見てみるとどうやら埋め込んであるスクリプトタイプミスがあって真っ白な世界になっているようだ。
ひとまず、自分のPCにhtmlをコピーして編集し開いてみると表示はできた。
そこには、ライセンスキーとメールアドレスを入力するBOXがあり入力して送信するとダウンロードできる仕組みになっていた。
でも、入力して送信してもダウンロードができない。いろいろと試してダメだとあきらめかけたときに冷静になってhtmlのformについて思い出した。
そうだ。ダイレクトに指定してみてはどうだろうか。ということで、次のアドレスにダイレクトアクセスを試みた。

http://www.reudo.co.jp/jd/rbkmtks603lkeyremind.jsp?name=rbk_mtks603_v100.zip&lkey=ライセンスキー&email=メールアドレス
(ライセンスキーは購入後送られてきたライセンスキー、メールアドレスは購入時に登録した自分のメールアドレス)

すると、無事にダウンロードすることができた。(ちなみに現在は誤りも訂正され普通にアクセスできるようになっています。)
ダウンロードできたところでさっそくインストールしてキーボード認証のテストを行う。
手元にあるRBK-2000BTで試してみるとあっさり認識し松茸が使えるようになった。
同じリュウドのHIDプロファイルを使うキーボードだから不思議ではない。すでに、RBK-2000BTは販売終了しているのでサポートしないということだと思います。
今度は…。RBK-2000BTIIかRBK-1000BTIIしかない。
RBK-2000BTIIは使えて当たり前だし、RBK-1000BTIIはSPPプロファイルなので使えるわけがないし、専用のソフトがあるのであえて検証する意味がない。



………検証終了。

と思いきや、Mac miniのキーボードがBluetoothであることを思い出した。
さっそくMacのキーボードとペアリングしてキーボード認証へと進んでみたが認識しません。
ならばと、RBK-2000BTIIでキーボード認証を通し、松茸に切り替えMacのキーボードで入力を試みた。
すると、しっかり入力できるではないか。ということは、同じようにNokiaの純正SU-8Wでも入力可能だろう。そもそもドライバはこのSU-8W用に配布されているものを使うので操作性は一番いいはずだ。
日本のNokiaで使うための認証装置としてRBK-2000BTIIを使うとは何とも贅沢な話かもしれないがマニアならぜひSU-8Wで使ってほしい。私も英国に本社があるあそこが以前のようなクオリティのショップに戻ればSU-8Wが欲しいところだがココはRBK-2000BT(II)で我慢することにしよう。